掃除機を処分・廃棄したい方必見!掃除機の捨てる5つの方法を徹底解説!
「自宅に掃除機があるけれど、何度スイッチを入れてもまったく動かない…。」「掃除機の捨て方が分からず、どうしたら良いのかまったく分からない!」など、掃除機の処分で悩んでいませんか?
掃除機の適切な処分方法を知ることで、それほど苦労しなくても手軽にゴミとして処分できます。しかし、“手軽にゴミとして捨てられる”といわれても、なかなか掃除機の処分方法を丁寧に教えてもらう機会がないので捨て方をイメージしづらいですよね。
今回は、自宅の掃除機をどのように処分すれば良いのか、それぞれの状況に応じて、分かりやすくご紹介しますので、最後までぜひご覧くださいね。
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掃除機を処分するための5つの方法
どんなホコリでもどんどん吸い込んでくれる便利な掃除機ですが、いつまでも永遠に使用できる家電製品ではないため、壊れてしまった場合は、自治体の条例などに従って適切に処分する必要があります。
しかしながら、掃除機の処分方法にもさまざまな選択肢があります。たとえば、その場で掃除機を廃棄するのか、掃除機業界でも名のある有名な資源価値の高いものを売却するのか、不用品回収業者などに回収を依頼するのかによって、手続きの仕方や費用なども大きく変わってきます。そのため、まずは、掃除機の処分方法として基礎的な方法から順番にご説明しますので、一緒に確認していきましょう。
掃除機を自治体回収で処分する方法
今まで家電量販店などでお手頃価格の掃除機を購入して使用してきたものの、どうしても電源のスイッチが入らず、処分するしか選択肢がないとお考えなら下記の手順に従って掃除機を処分していきましょう。
掃除機の処分方法は、一律で決まっているわけではないため、地元の条例などに従う必要がありますが、特別難しいというわけではないため、自分で処分することにチャレンジしてみてください。
掃除機は、家電リサイクル法の対象物ではない
まず、掃除機などの家電を処分する場合、私たちは、家電リサイクル法の定めに従って家電のパーツから処分方法を検討していく必要があります。そもそも、家電リサイクル法とは、どの法律なのでしょうか。家電リサイクル法とは、家電に使用されている貴重な資源パーツや金属パーツなどを再利用するために制定された法律です。
最近では、スマートフォンなどの小型携帯やデジタルカメラなどが自治体の回収ボックスなどで回収されていますが、家電リサイクル法によってレアメタルなどを回収するためです。
昔は、掃除機など自宅から出てきた廃棄物は、市町村で収集されたのちに、処理場にもって行かれていました。粗大ごみの中には、巨大な金属片が含まれているものが多く、資源価値のあるものを処分するのは非常にもったいないため、最良の策として、家電リサイクル法が定められ、資源価値のある有用資源がリサイクルの対象物として取り扱われるようになっています。
この家電リサイクル法の定めによれば、“掃除機は、家電リサイクル法の対象物ではない”ため、今後も法律による変更がなければ、通常のゴミとしての処分が認められています。しかしながら、必ず廃棄・処分しなければいけないというわけではないため、他の選択肢があることも理解しておきましょう。
掃除機は、一般的に不燃ごみとして取り扱う
家電リサイクル法によって、掃除機は通常のゴミとして処分できることが分かりました。しかし、掃除機はごみ箱に入るような小さなゴミではないので、ちり紙のように適当に捨てるわけにはいきません。まずは、掃除機を不燃ごみとして捨てるのか、粗大ごみとして捨てるのか判断していかなければいけません。
不燃ごみも自治体の定義によりますが、下記のような基本的に燃やすことができないごみが不燃ごみとして取り扱われます。
- せともののうつわ
- やガラスくず
- 金属くず
- ゴム製品
掃除機は、その大部分がプラスチックで作られています。パーツの接続部分に金属などが使われていることがありますが、金属くずといえる範囲内です。そのため、掃除機の処分は、不燃ごみの取り扱いとなります。
自治体によっては、粗大ごみとなる
粗大ごみは、不燃ごみよりも対象物の概念が広義にわかれるため、必ず自治体の定義を確認するようにしてください。たとえば、東京23区の粗大ごみの定義は、処分対象物が30センチメートル以上のものとなっています。たとえ、家電製品でも30センチメートル以下であれば不燃ごみとして処分が可能です。
一方で、自治体によっては、縦横の合計が1メートル以上としているところもあるため、誤って処分しないように注意が必要です。
自治体回収を利用して回収日に出す
あらゆる掃除機の処分・廃棄方法として、もっとも多いのが自分で自治体回収などを利用して処分する方法です。自治体回収を利用すれば、掃除機を不燃ごみとして処分することができます。そのため、壊れてしまった掃除機は、自治体が定める回収日に回収ボックスや回収エリアに出すようにしてください。
掃除機は、一般的に不燃ごみとして取り扱われますが、自治体によっては粗大ごみとして取り扱われることもあるので、回収方法や手続きが異なる場合は、自治体の定めに必ず従うようにしてください。
重たい掃除機は、女性だと処分するのも大変
自分で掃除機を処分する場合、回収場所まで自力で持っていく必要があります。掃除機は、軽い重量のものでも、おおよそ2キログラム程度はあります。非常に軽量で、片手で楽々持ち運べるようなハンディタイプのものであれば、特に捨てることに苦労することはないでしょう。
しかしながら、昔から使用している重量のある掃除機であれば、自治体の回収ボックスに持って行くだけで非常に苦労することになります。場合によっては、本体部分とホース部分を分けて持って行くことになるため、非常に大きな手間が発生することを理解しておきましょう。
掃除機の自治体回収時の処分費用について
もし、自治体の回収サービスを利用して、掃除機を不燃ごみとして処分するのなら、費用は発生しません。つまり、手数料無料で掃除機を処分・廃棄することができます。しかしながら、不燃ごみではなく、粗大ごみとして処分する場合は、自治体が定める処分費用を支払う必要があります。
粗大ごみとして処分するときの手順と注意点
まず、掃除機を粗大ごみとして処分する場合、一般的なごみとは異なることを理解してください。真っ先にするべきことは、あなたが居住する自治体に対して、電話による収集を申し出なければいけません。各自治体には、粗大ごみ受付センターというものが存在しますので、営業時間に電話をかけてください。
その際、先方に対して下記の情報を先方に伝えます。
- 氏名
- 住所
- 連絡先電話番号
- ごみの種類
- ごみの数量
- 粗大ごみの回収車が玄関前まで入れるかどうか
上記のことを伝えると電話対応の方が掃除機の処分に必要な手数料を教えてくれます。そして、粗大ごみシールに記入する受付番号や収集日、収集場所、収集手数料の金額を記述します。
掃除機を粗大ごみとして処分するためには、対象物そのものに処分シールを貼りつけなければいけません。処分シールは、スーパーやコンビニエンスストアに行くことで入手することができます。もし、処分シールの購入場所が分からなければ、粗大ごみ受付センターの方に相談すれば教えてくれます。
粗大ごみの処分シールを購入するときは、必ず自冶体に教えてもらった金額分購入するようにしてください。たとえば、「1000円ですよ。」と言われたら、500円分の処分シールを2枚購入して、掃除機に複数処分シールを貼り付けることで処分手続きを済ませます。
あとは決められた日付に処分シールを貼り付けた掃除機を指定の場所に置いておけば、立ち合いをすることなく回収してもらうことができます。このように、不燃ごみとは処分方法が根本的に異なるため、誤って粗大ごみであるもの不燃ごみとして処分しないようにしましょう。ちなみに、掃除機は500円程度で処分することができます。この金額は自治体によって変わるので、処分費用としていくらかかるのか確認するようにしてください。
自治体回収のメリットとデメリットについて
もし、自治体回収を利用して不燃ごみとして掃除機を処分する場合、下記のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
- 処分手数料を1円も支払うことなく無料で廃棄できる。
- 不燃ごみとして処分する場合、自分のタイミングで処分できる。
- 粗大ごみとして処分しても、500円程度で非常に格安で処分できる。
【デメリット】
- 回収場所まで遠ければ、自力で持っていく必要があり処分するのにかなりの労力がかかる。
- 子育てや育児など家事に追われている女性だと、時間的にも困難である。
- 粗大ごみの回収時間が自治体主導で決められてしまう。
- 自分の都合が通りづらい。
- 粗大ごみを処分するには、処分シールの購入や申し込み手続きが必要。
このように、掃除機を処分するにあたって、少しでも安く、可能なら無料で処分したいという方や、格安で処分できるならどのような労力もいとわないという方に向いている処分方法です。
しかし、粗大ごみを出す場合、近所のスーパーやコンビニで処分シールを購入したり、粗大ごみ受付センターに電話するなどの手間が発生するようになるため、初めてだと相当大変だと感じるかもしれません。
掃除機を下取りサービスで処分する方法
掃除機は、自分で処分することできますが、販売業者などの下取りサービスを利用することで、ほとんど労力をかけることなく壊れた掃除機を引き取ってもらうことができます。
通販サービスなどを利用したことがない方は、下取りサービスになじみがないかもしれませんが、新しい掃除機を購入すると古い掃除機を回収してくれるサービスを下取りサービスと呼びます。本来なら粗大ごみで処分するような掃除機でも、処分費用0円で回収してもらうことができるので、掃除機を買い換える予定があるのなら、ぜひ利用してみてください。
通販業者が下取りサービスを提供する理由
通販番組などを見ていると、「今回紹介した掃除機を、今すぐにご購入いただければ、現在ご使用になっている、どんな古い壊れた掃除機でも、下取り価格5000円を保証します。」というようなセールストークを聞いたことがあると思います。
なぜ、通販業者は、下取りサービスを提供しているのかというと、現在の掃除機を手放して、新しい掃除機を購入してほしいからです。主婦の方の中には、「最近、掃除機の調子が悪くなっているし、それだけ多機能なんだったら、これを機会に買い換えても良いかな。」と考える方がいますので、そういった方の購買意欲を高めることを目的に下取りサービスを提供しています。
下取りサービスを提供しない通販業者との違い
通販業者だからといって、必ず下取りサービスを提供しているわけではありません。なぜ、通販業者によって下取りサービスがあったり、なかったりするのかというと、マーケティングによる取り組み方が根本的に異なるからです。
下取りサービスを提供する通販業者は、その分、販売商品の値段をプラスしています。たとえば、通常10000円で販売する商品を下取りすることを考慮して、15000円で販売しています。
一方で、下取りサービスがない通販業者は、下取りによって商品販売時にお金を還元する必要がないため、商品の値段を下げて販売しています。上記の例で言えば、最初から10000円で販売していることになります。一見下取りサービスがあるとお得なようにも見えますが、売り方の違いだけですので、特にどちらがお得というわけではありません。
掃除機の下取りサービスのメリットとデメリットについて
もし、通販業者の下取りサービスを利用して掃除機を処分する場合、下記のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
- 自分で不燃ごみや粗大ごみに出さなくても、業者に無料で引き取ってもらえる。
- 掃除機を引き取ってもらったタイミングで新しい掃除機を手に入る。
- まるで値引きされたような状態で新しい掃除機を購入できる。
- 新しい掃除機を購入するきっかけとなる。
【デメリット】
- 現在、使用している掃除機を手放すことが下取りの条件となる。
- まだ使用できる壊れていない掃除機を手放すことは、非常にもったいない。
下取りサービスを利用すれば、壊れてしまった掃除機を自治体回収などで処分する必要がなくなりますが、掃除機が壊れたときにしか利用できない限定的なサービスなので、あまり柔軟性のある処分方法とはいえません。
掃除機をリサイクルショップで処分(売却)する方法
まだ使用できる掃除機なのであれば、リサイクルすることで、資源価値に応じた現金収入を得ることができます。すでにスイッチを入れても電源が入らず、修理することができなければ処分・廃棄するしか処分方法が存在しませんが、まだ使用できるものについてはリサイクルしていきましょう。
どんな掃除機ならリサイクル可能?
現在、使用している掃除機を高値で売却したいのなら、資源価値としての一定の基準を満たしていく必要があります。大前提となりますが、掃除機として使用できなければ、資源価値があるとは認められないため、問題なく使用できるということが非常に重要です。
そして、掃除機メーカーでも有名なダイソンやパナソニックなどの誰もが知るメーカー商品やブランドの掃除機は、リサイクルする際に非常に高値で引き渡すことができます。そして、使用頻度についても、使用した回数が少なく新品、未使用品に近ければ近いほど、リサイクル時に値段がつきやすくなります。
もちろん、擦りキズや使用による破損などがあれば、その分、減額対象となってしまうため綺麗に大切に保管しておくことが大切です。
掃除機を高値で売却する方法
現在、使用している掃除機を1円でも高く売却するのなら、商品を購入したときに入っている説明書や充電コードなどの付属品や梱包に使われていた段ボールなどは、しっかりと揃えるようにしてください。
そして、水で濡らしたタオルで構いませんので、ホコリを取り除くようにしっかりと拭き取っておくとリサイクルに持ち込み後に行う査定で高値がつきやすくなります。付属品や保証書は、本体と同等の資産価値を持つと言っても過言ではないため、可能な限り購入した状態に戻しておきましょう。
リサイクルショップで売却するメリットとデメリットについて
もし、リサイクルショップを利用して掃除機を売却する場合、下記のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
- 使わなくなった掃除機を持ち込むことで、すぐに現金化できる。
- 不燃ごみや粗大ごみとして処分するよりも、明らかに環境によく、地球にエコである。
【デメリット】
- 査定を依頼したからといって、掃除機に必ず値段がつくとは限らない。
- リサイクルショップが仲介業者となるため利益率が低くなる。
- 自宅の近くにリサイクルショップがなければ、利用できない。
リサイクルショップを利用した売却方法は、非常に即金性があるものの、製品の状態によっては、お金をつけることができないと査定時に言われるかもしれません。そして、掃除機を車や自転車で持ち込む手間なども生じるため、売却者本人の状況によりけりといったところでしょうか。
掃除機をインターネットオークションで売却する方法
ご自宅の近くにリサイクルショップがない方は、Yahoo!オークションやメルカリなどのインターネットオークションサービスを利用して、掃除機を売却してみてはどうでしょうか?
最近は、個人でも手軽に不用品を売却できるようになっているため、インターネットオークションサービスを利用すれば、使わない掃除機を売却することで現金収入を得ることができます。
オークションサービスの使用方法を理解し、出品する
インターネット上で掃除機を売却するには、オークションサービスの使い方から学ばなければいけません。掃除機を出品するには、商品画像をさまざまな角度から撮影したり、商品説明を入れたり、どのような発送方法や決済方法をとるのかを記述し、オークション上に掲載する必要があります。
また、Yahoo!オークションやメルカリなど、インターネットオークションサービスによって、出品手数料や仲介手数料、振り込み手数料が異なることがあるため、どのオークションサービスを利用することがもっとも利益につながるのか事前調査が大切です。
そして、商品画像の見せ方や商品説明の書き方次第で、落札金額が大きく異なるため、高値で売却するにあたり、最低金額を設定するなど、ちょっとした小技も必要ですが、経験を積み重ねることでリサイクル店に持ち込むよりも確実に高値で売ることができます。
オークションで売却するメリットとデメリットについて
もし、インターネットオークションを利用して掃除機を売却する場合、下記のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
- 365日24時間いつでも掃除機を出品し、売却につなげることができる。
- 売り手と買い手の2者間による取引となるため、仲介手数料を抑えられる。
- 掃除機を売却するにあたり、顔出しをする必要がない。
- プライバシーが守られた状態で、買い手に掃除機を譲り渡すことができる。
【デメリット】
- 入金トラブルなど金銭に関する問題が生じやすい。
- オークションシステムの使い方から勉強する必要がある。
- オークションで落札された場合は、ただちに商品を発送しなければいけない。
少しでも使用できるものを高値で売却したいと考えるのであれば、リサイクルショップに売却するよりもインターネットオークションで売却した方が良いです。しかし、商品を発送したにもかかわらず、買い手側が商品を受取っていないなどの嘘をつき返金を求めるトラブルなども発生しているので、事前に相手の評価欄などをチェックするなど対策が必要です。そのようなリスクに遭遇したくない方は、リサイクルショップで売却してしまいましょう。
掃除機を不用品回収業者を利用して処分する方法
不要になった掃除機は、不用品回収業者に相談すれば、自宅まで引き取ってもらうことができます。最近は、不用品回収業者に処分を依頼すれば、手軽に処分・廃棄し、売却可能なものであれば、現金化するなどして掃除機を手放すことができるので、ぜひ依頼してみてください。
優れた不用品回収業者の見分け方とは?
不用品回収業者であれば何でも良いというわけではありません。適切な不用品回収業者を選ばなければ、あなた自身が詐欺に遭遇してしまうかもしれません。優れた不用品回収業者の見分け方は、下記の通りです。
【チェックポイント(1)】お客さまとの取引実績が多い。
【チェックポイント(2)】掃除機の査定や回収に慣れている。
【チェックポイント(3)】無料で見積もりを実施してくれる。
【チェックポイント(4)】指定の日時に回収してくれる。
【チェックポイント(5)】営業拠点を明記したホームページを立ち上げている。
【チェックポイント(6)】サービス内容が充実度している。
【チェックポイント(7)】古物商許可などの資格を所有している。
【チェックポイント(8)】ホームページのスタッフ紹介の内容も信頼できる。
優れた不用品回収業者を見分けたければ、「業者名+口コミまたは評判」で検索し、ホームページでは見られなかったクレームやお客さま対応の仕方について確認しましょう。特に、買取価格などに問題がないか、会社組織として信頼できるのか、依頼するまでに徹底的に不安要素をなくすようにしてください。
このとき、見積もりが有料であったり、回収日時があいまいであったりする場合は、信用してはいけません。また、店舗のレビューについても、自作自演で嘘のレビューが記述されていることがあるため、同じような口コミや業者らしい口コミがないか確認するようにしてください。
不用品回収業者を利用して処分するメリットとデメリットについて
もし、不用品回収業者を利用して掃除機を処分する場合、下記のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
- 育児や家事に追われていても時間の融通が利く。
- 自治体のごみ収集日でなくても、回収してくれる。
- 不用品ならなんでも回収してくれる。
- 不用品が複数になっても、なんら問題がない。
- 重たい不用品をゴミ捨て場に持ち運ぶ必要がない。
- 粗大ごみ用の処分シールを買う必要がない。
- どんなごみでも安全に処分できる。
- 自宅に直接訪問してくれる。
- 商品価値のあるものは、査定して現金に換えてくれる。
【デメリット】
- 不用品を処分するには、処分費用を支払う必要がある。
- 自宅に出張してもらうため、出張料がかかる。
今までなら廃棄しか処分方法がないと思っていても、不用品回収業者に査定を依頼してみると商品価値があり現金を得られることもあるため、利用するメリットはかなり大きいです。一定の処分費用がかかりますが、1人では処分することが難しい巨大な粗大ごみや家電製品など、あらゆる不用品を引き取り処分できます。ごみを捨てる時間がなく、たくさん自宅に不用品がたまっている方は、不用品回収業者にまとめて処分を依頼してみてはどうでしょうか。
掃除機以外の不用品も含めて不用品回収業者でオトクに処分!
もし、ご自宅に掃除機以外にも、ご自身で処分することが困難な大型の不用品がある場合は、不用品業者にまとめて処分を依頼した方が時間も手間もかからず、通常の処分方法よりも断然オトクです。
掃除機単体で不用品回収を依頼すると、出張料金が発生するため若干割高だと感じてしまうかもしれません。しかし、錆びて動かないボロボロの冷蔵庫や洗濯機、ブラウン管テレビなどの大型家電製品の処分に処分に困っているのなら、すべてまとめて処分することで単体で処分するよりも割安になります。
引っ越しなど緊急時のごみ処分でも不用品回収業者なら対応可能!
引っ越しの数日前になって、ごみの処分を忘れていたことが発覚した場合は、すぐに不用品回収業者に相談しましょう。次の引っ越し先に、ごみを持ち込まなくても、不用品の処分を依頼すれば指定された場所に、回収に来てもらうことができます。
この方法を知っておくことで、自治体のごみ回収が利用できない引っ越し最終日でも、こちらの都合ですぐに回収してもらえます。不用品回収業者は、町の便利屋さんとしての役割ももっていますので、積極的に利用していきましょう。
不用品回収業者へのゴミ処分の依頼手順について
掃除機を処分するため不用品回収業者に回収を依頼すると、下記のような手順を踏むことになります。
(1)ホームページより掃除機の不用品回収を依頼する。
(2)不用品回収業者から連絡が入り、双方で見積もり・引き取りに関する相談が実施される。
(3)見積もり内容を確認し、サービスに納得がいく場合は正式な契約を交わす。
(4)不用品回収業者が指定日時になると、自宅に引き取りに来てくれる。
不用品回収業者にごみの回収を依頼する場合は、見積もりをとるところから始まります。無料見積もりの結果、その内容に双方が納得したタイミングで正式な契約を交わし自宅への訪問となります。
まとめ
壊れてしまった・使用しなくなった掃除機の処分方法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。不燃ごみや粗大ごみとして出すことで、低コストで処分することができますが、処分する手間を軽減し、掃除機以外にも捨てたいと感じているゴミがあるのなら不用品回収業者を利用した方がゴミ捨ての作業効率が断然アップします。
もし、自宅を見渡した際、掃除機以外にも捨てたいものがあるのなら、これを機会に不用品回収業者を利用して部屋をスッキリ掃除してみてはどうでしょうか。あなたのお部屋を片付ける便利なサービスとして定期的に利用していただけると幸いです。