ソファの処分はどうやってやるの?費用は?処分方法を徹底解説

ソファ 処分

「ソファを処分したいけどどうしたらいいのかわからない」「どこで処分すればいいの」
なかなか処分することのないものなので、どうやって処分すればいいのかよくわからないものです。
そこで、ソファの処分方法をメリットやデメリットを踏まえてまとめてみました。
処分方法が色々ありすぎて困るという方のために、プロの視点から徹底的に解説いたします。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分にあった処分方法を見つけてください。

ソファの基礎知識

ソファ 基礎知識
ソファを捨てるにあたって、ソファについての基本的なことを知っておきましょう。実は、ソファの素材や構造によって処分方法や処分金額に違いが出ることがあります。

ソファは何ゴミ?

ソファは基本的に粗大ゴミです。たまに、ソファを分解して可燃ゴミや不燃ゴミとして出すことで、処分費用を節約できるという旨の記述をされているものを見かけます。確かに、一辺の長さが50cm未満のものは不燃ゴミや可燃ゴミとして回収している自治体もあります。

しかし、ソファに入っているウレタンや枠の部分の木材などはサイズは大きく、全てのパーツをバラすだけでなく、さらに細かく加工しなければいけないなど、分解するハードルはかなり高いです。
ですので、処分する際には粗大ゴミとして回収してもらうのが一番簡単で確実だということを覚えておいてください。

ソファの種類で費用や処分できるかどうかが変わる

では、ソファを処分する際に知っておく必要のある構造について説明します。ソファは、大枠と内部のウレタンなどのクッション材、スプリングで構成されています。このスプリング、簡易なものはウェービングベルトというベルト状のものなのですが、上質なものになってくるとバネ状のスプリングやコイルスプリングという金属のものが入っています。

実は、スプリングがあるものは回収できないという自治体が一定数存在しています。また、回収はしてくれるけれども回収費用が高くなってしまうというケースも。そのため、処分する際にはスプリングがあるかどうかを確認する必要があります。
例えば、さいたま市はスプリングなしに比べて最大で4倍の処分費用がかかるようです。

スプリングの確認方法ですが、購入時の説明書に記載があるほか、処分してしまうなら、座面をナイフなどで切って中を見れば簡単に確認が可能です。

ソファの処分方法を解説!それぞれのメリットデメリット

ソファ 処分 解説
それでは、ここからは実際にどんな処分方法があるのかを解説していきます。いらなくなったものは処分してしまうのが一番簡単です。ですが、まだ使えるものはお金に変えられる可能性もあります。そういった方法についても簡単に解説をしていきます。

処分方法その1 販売店で下取り・引取りしてもらう

もし買い換えるなら下取りや引取りをしてもらうのが便利です。

メリット

一番のメリットは一度のやり取りで済むことでしょう。ソファを買うときに引取りを依頼することで、1000円〜数千円程度の金額で引き取ってもらえるケースが多いです。場合によっては無料引き取りをしてくれるケースも。
また、下取りをしてくれる場合には新しいソファが安く買えるというメリットもあります。

デメリット

まず、買い替えの場合にしか使えない限定的な方法だということです。引取りだけを行なってくれるものではありません。また、無印良品などは組み立て式の場合には事前に解体しておく必要があるなど、作業が発生します。解体は組み立て以上に手間のかかる作業なので、かなり時間のかかる処分方法になってしまいます。

下取りについては、実施している会社が少ないのがデメリットです。大塚家具のような少し高級なソファを扱っている会社やIKEAなど。しかもIKEAは組み立てた状態で持ち込みが必要とのことで、持っていく必要があります。

それだけやっても下取り金額はそれほど大きな金額にはなりません。しかも、下取りはそこのお店の金券などにしかならないので労力に見合っていないと言えます。

処分方法その2 リサイクルショップで買取してもらう

処分するのにお金を払うのではなく、お金をもらおうというのがこの方法です。ただ、リサイクルショップで買い取ってもらうには色々とハードルがあるので注意してください。

メリット

一番のメリットはお金をもらえることです。処分するのに普通はお金を払いますが、逆にお金をもらえるのは嬉しいですね。また、会社によっては出張買取なども行なっていますので、自分で搬出する手間もいりません。

デメリット

リサイクルショップで買い取ってもらえるものはかなり限定的です。買い取ってもらえるのは、ブランド物のソファやまだ新しいソファ。布製は匂いが移りやすく、買取はほぼ不可能だと考えた方がいいです。汚れが目立つものも難しいでしょう。

また、出張に費用を請求されるケースもあり、そうなると高額で売れるものでなければあまり意味がありません。

処分方法その3 ネットオークションやフリマサイトで販売する

最近はネットオークションの他にフリマサイトも人気があり、利用者が多いので販売できる可能性が広がってきました。ただ、落とし穴もあるので簡単に飛びつかないようにしましょう。

メリット

リサイクルショップよりも高値で売れる可能性があります。間に業者を挟まないため値付けを自分で行え、商品写真を綺麗に撮って商品説明を丁寧に書くことで売れる確率がアップします。

デメリット

まず、いつ売れるのかがわからないのがデメリットです。時間に余裕があればいいですが、引越しなどで期限が決まっている場合には他の手段も同時に検討する方がいいでしょう。

また、意外と見落としがちなのが送料です。ソファは大型の家具なので送料がかなり割高になります。数千円〜大きいサイズになると数万円のケースも。

送料を考えずに出品してしまうと、売れたと思って喜んだのもつかの間、送料を払うと赤字になったという最悪のケースも見かけます。梱包も大変なので、販売するのはあまりオススメの方法ではありません。

処分方法その4 自治体で処分する

処分するのに一番身近なのが自分が住んでいる自治体で処分してもらう方法です。自治体がやっていることで安心感もあることからよく利用される方法でもあります。

メリット

メリットはなんと言っても費用の安さです。自治体によって違いはありますが、概ね2000円前後の価格帯が多いです。例えば、東京都の粗大ゴミ受付センターでは2人以上用のソファで2000円。1人用や脚なしタイプだとさらに金額は下がります。
手続きもインターネット申し込みや電話で申し込みをするだけなので比較的簡単です。

デメリット

デメリットもいくつかあります。まず、搬出作業が発生すること。粗大ゴミの回収は、指定された場所へ指定された金額の大型ごみ処理シールを貼り付けて出すことになっています。つまり、指定された場所まで運ぶ必要があります。

また、最初にご紹介したように、自治体によってはスプリング入りのソファは回収してくれないケースも。安価なものはスプリングが入っていないものもありますが、スプリングが入っているものの方が多いので、引き取ってくれない自治体であれば他の手段を使うしかありません。

さらに、回収日も指定された日になるので、急いでいる場合には回収が間に合わない恐れもあります。

処分方法その5 引越し業者に処分してもらう

引越しの際には引越し業者を使うことが多いと思います。そんなときは引越し業者に処分してもらうというのも一つの手段です。日本通運やサカイ引越しセンター、アップル引越しセンター、ハート引越しセンターなどは不用品の回収を行なっているようです。

メリット

引越し業者の1番のメリットは、引越しのタイミングで全て終わらせることが可能な点です。引越しで荷物を運び出してもらうときに、処分したいソファも一緒に運び出してくれるので手間がかかりません。引越し当日まで使えるというのも重要なポイントです。

デメリット

まず、実施している引越し業者が限られていることです。引越し業者が多くある中で、一部の引越し業者しか不用品の引取りサービスを行なっていないため、選べる引越し業者が限られてしまいます。

引越し時に不用品を回収してくれると言っても、そのほとんどが有料での回収になるので、安い引越し業者を使ってソファは別で処分する方が安くつく可能性も十分にあります。さらに、実施している地域と実施していない地域があるので、どこでもやってくれるわけではありません。

また、回収費用については、事前に訪問して見積もりをしてもらわないと費用がいくらになるのかがわかりません。ソファはサイズが大きい家具のため、重量と大きさがあるので引取り価格も高くなりがちです。当日になって、思ったより費用がかかったということになるケースもあります。

処分方法その6 不用品回収業者に回収してもらう

費用が多くかかると思われがちな不用品回収ですが、使い方によっては費用がかなり安く抑えられるものです。ちゃんとした不用品回収業者に頼めば、安心してソファを処分することができます。

メリット

まず、搬出が不要なことです。不用品回収業者は回収のプロです。お部屋に傷をつけないように配慮しながら、テキパキと搬出を行なってくれます。自分で搬出する作業がないのでとても簡単に処分ができます。

次に、時間の融通もききやすいです。回収日時を打ち合わせして回収に来てもらうので、日にちだけでなく時間帯も自分の都合のいいときに来てもらいやすい。特に、引越しなどがあると、色々な業者が次々とやって来たり手続きのために外出したりと大忙しです。そんなときに、時間をうまく調整できるのはとても大きなポイントになります。

また、急ぎの回収にも対応してもらえるケースが多く、前日に依頼をしても翌日回収が可能なこともあります。忙しくて依頼を忘れていても安心です。

料金面では、ソファ以外の不用品がある場合にはそこまで費用は高くありません。トラック一台でいくら、という価格設定をしているケースが多く、全部まとめての処分費用になるので数千円から数万円程度。引越し時には多くの不用品があるので、全ての処分費用という面で見れば実はお得なケースが多くあります。

また、事前に見積もりを出してもらうことが可能なので、思っていた以上に出費が膨らむ心配もありません。これも、引越し業者とは違う点です。

デメリット

デメリットをあげるとすれば、ソファのみを処分する場合には割高になる可能性が高いことです。先ほどご紹介したように、トラック1台の処分費用という金額設定が多いので、処分するものが少ない場合には費用が割高になります。

他には、無料回収をうたう廃品回収業者などが存在していることです。間違ってもこういった危険な業者には不用品回収を頼まないようにしてください。ホームページの有無や許可番号など、危険な業者を見分けるポイントについてもまとめてあるので、心配な方はこちらをご覧ください。

まとめ

ソファは大型家具なことから、買取をしてもらうことや自分で販売することはかなりハードルが高いことがおわかりいただけたでしょうか。高価なソファを使用していない限りは、処分するのが一番かしこい処分方法です。

また、行政での処分が一番安い方法なのは間違いありませんが、ソファ以外にも処分するものがある場合には、意外と搬出作業が大変だというお声も聞きます。不用品回収業者は家具や家電をまとめて処分する際には、費用も割安になって金銭的コストが下がります。さらに、搬出も不要なので作業コストもグッと抑えられるのが魅力です。

見積もりも簡単に取れるので、ソファ以外にも不用品がある場合には、一度、粗大ゴミ回収業者へ相談してみるのがいいかもしれません。引越しや処分で疲れてしまわないように、最適な処分方法を選んでください。

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