【固定電話機の処分方法の完全版】8種類の売り方、捨て方をすべて解説

電話機 処分

「昔から使っている黒電話があるけれど、新しい製品に取り換えるから処分したい・・・。」「電話回線を自宅にひいて、長年使っていた電話がボロボロになり、故障して動かなくなったので、この機会に捨ててしまいたい・・・。」など、古い固定電話機を処分するにあたって、いろいろと知っておきたいことがあるでしょう。

家庭用アナログ回線の固定電話機は、あまり壊れることがないため、どう処分すれば良いのか知らない方も多いと思います。特に、現代は、スマートフォンが普及するようになり、固定電話を使用する人自体が少なくなりました。

しかし、使わなくなったアナログ回線の固定電話機をインテリアとして使用する人もいるため、処分する以外にもあなたの所有する電話機を買い取ってもらえる可能性があります。今回は、家庭用の固定電話機を処分、または売却するにはどうすれば良いのか、もっともコストや手間をかけることなく捨てる・売る方法を解説していきます。

電話機を処分する際の注意点とは?

電話機 処分 注意点
使わなくなった電話機は、非常に処分しづらい家電製品です。私たちが使用しているスマートフォンと同様に、近隣住民や親しい友人の個人情報がすべて記録されメモリーの中に入っているからです。

なにもしないまま捨ててしまうと、固定電話に標準搭載されたメモリ機能によって、あとでトラブルの原因になるため、注意しなければいけません。ここでは、電話機を処分するにあたり、どんな点に注意すれば良いのかご説明します。

データを削除し、電話番号などの個人情報の流出を防ぐ

電話機は、扇風機やエアコンなどの家電製品と違って、電話番号や留守電を記録する媒体が搭載されています。一般的には、記録媒体のことをメモリーといいます。このメモリーの中に、近隣住民や親しい友人の電話番号がすべて記録されています。

そのため、なにも処置しないまま捨ててしまうと、第三者によってメモリーに入っているデータを悪用されてしまう可能性があります。電話機を処分する際は、必ずメモリーの中に入っている個人情報の消去が必要です。

メモリーに入ったデータの消去方法とは?

電話機に入っている電話番号ですが、個人で簡単に消去できます。電話機を購入したときの説明書を取り出しましょう。必ず、“データの消去方法”という項目があるため、手順通りに進めれば、電話番号などのデータを完全に消去できます。これで、自治体や不用品回収業者に電話機の処分を依頼できる状態になります。

万が一、説明書がなくなってしまって、見当たらない場合は、型番を利用してインターネット検索をしてみましょう。電話機の裏側には、型番が書かれたシールがあります。型番検索を行うと、購入元のメーカーが検索結果に現れるため、ダウンロードしてデータの消去方法を確認しましょう。

どこを探しても処分方法が見つからない場合や電源部分が壊れており、電話機自体が動かない場合は、購入元のメーカーに直接問い合わせることで、データの消去方法を聞き出しましょう。

インクや電池、付属品を適切に処分する

現在は、電話機も非常に多機能になり、FAX機能がついたものも登場するようになりました。この場合、電話機にインクが搭載されているため、取り外して処分しなければいけません。

「電話機と一緒にくっついているものだから・・・。」と安易に捨てるのだけはやめましょう。意外と、電話機のフタを開けてみると、電池が入っていることもあるため、忘れずに取り外してください。

電池やインクは、回収方法が決まっているため、それぞれの自治体のルールに従って捨てることになります。万が一、NTT東日本と契約時に固定電話を借りる契約をした場合は、使えなくなった固定電話でも勝手に利用休止(処分)にしてはいけません。利用休止(処分)前には、NTT東日本に直接電話して確認をとるようにしてください。

電話機を無料・有料で処分できる8つの方法

電話機 処分方法
近年は、スマートフォンの普及により、固定電話機の使用率が減少傾向にありますが、それでも、携帯電話を持たないお年寄りや、事務所用の電話機として、まだまだ需要があります。

そのため、まったく電源が入らない使えない電話機でなければ、もしかすると売却できる可能性があります。ここでは、電話機を無料、または有料で処分するためのさまざまな方法を紹介しますので、自分自身にとってもっとも都合の良い方法を選んでください。

事務所を構えている友人や近隣住民に引き取ってもらう

あなたの自宅の周辺には、固定電話機を必要としている方はいないでしょうか?小さな弁護士事務所や測量事務所など、個人経営をしている事務所なら「会社用に欲しい!」と言ってくれるかもしれません。

また、自宅に固定電話機を置いている友人がいれば、壊れてしまったときに備えて引き取ってくれるかもしれません。事務所を構えている友人や近隣住民に固定電話機を引き取ってもらうことで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • 売買契約を交わすわけではないため、一切手続きが必要ない。
  • 非常に安い価格で買い取られるよりも、必要な人に譲った方がスッキリとする。
  • 知り合いや友人に引き渡せば、資源を無駄にすることがない。
  • 固定電話機の予備として、即日引き取ってもらえると、処分の手間がかからない。
  • 譲り渡すことになるため、処分手数料が一切発生しない。

デメリット

  • 固定電話機が必要ないという方も多いため、引き取ってもらえるとは限らない。
  • 電源スイッチも入らず、動かない固定電話機なら譲り渡すことができない。
  • 処分するわけではないため、自分で固定電話機を掃除しなければいけない。
  • 譲り渡した直後に、故障してしまうと、相手に処分の手間を負わせることになる。
  • たとえ動く固定電話機でも、ボロボロだと譲り渡せない。

固定電話機が長年の使用によって劣化し、古くなって困っていた方もいるでしょう。携帯電話を持たない方も少なくありません。そういった方に、使わなくなった電話機が必要ないか聞いてあげれば、引き取ってもらえる可能性が高いです。

しかし、この処分方法の最大の問題は、あまりにもボロボロだったり、電源が入らず壊れているものについては、引き渡せないということです。そうなると、別の処分方法を探さなければいけません。

ゴミ処理場に直接持ち込む

固定電話機は、タンスや婚礼家具と違って、サイズが小さいため1人で持ち運べないということがありません。もし、自宅近くに家電製品が処分できるゴミ処理場(ゴミ処分センター)があるのなら、電話やメールで相談してみてはどうでしょうか?

ゴミ処理場に固定電話機を直接持ち込むことで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • 軽トラックを使わなくても、軽自動車があれば、ゴミ処分センターまで運べる。
  • 近隣住民には、譲り渡せない固定電話機でも処分できる。
  • 引っ越し前でも、自分の好きなタイミングで処分できる。
  • 捨て方や伺うタイミングなど、不明点については、事前に電話やメールで質問できる。
  • 売却するわけではないため、出張査定など面倒な手続きがない。
  • 自分自身でゴミ処分センターに持ち込むため、処分手数料が大幅に抑えられる。

デメリット

  • 自宅の近くにゴミ処分センターがなければ、利用することができない。
  • ゴミ処分センターは、処分場なので引き取りのために、自宅までは来てくれない。
  • ゴミ処理場の距離によっては、車が必ず必要となる。
  • 友人に譲るわけではないため、少なからず多少の処分コストが発生してしまう。
  • 出産をひかえていたり、小さな子供を育てている方にとって、処分の手間がかかりすぎる。

固定電話機を処分するにあたり、1円でも処分手数料を抑えたいのであれば、ゴミ処分センターを利用した方法がもっともおすすめです。なぜなら、処分方法の中では、処分手数料がもっともかからない方法だからです。どれだけボロボロの固定電話機でも確実に引き取ってもらうことができます。

一方で、ゴミ処分センターは、都道府県内にいくつか存在しますが、自宅近くに点在しているとは限りません。車がなければ、持ち込めない距離なら、この方法は諦めなければいけません。他にも、子連れの方や出産をひかえている方にとって、あまりにも手間がかかりすぎる処分方法だといえるでしょう。

自治体の粗大ゴミ回収で処分する

ごみ処分方法の中でも、私たちの生活の中でもっともなじみのある方法は、自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用して処分する方法でしょう。固定電話機は、使用済みの小型家電に含まれるため、適切に処分すれば、自治体に回収してもらえます。自治体の粗大ゴミ回収で固定電話機を処分することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • 固定電話機の劣化状況に関係なく、確実に処分できる。
  • 車を所有していない人でも、気軽に処分手数料を抑えた捨て方ができる。
  • ゴミ処分センターが自宅周辺にない方でも、問題なく処分できる。
  • 過去に回収サービスを利用したことがあるなら、どうやって処分すれば良いのかがわかっている。

デメリット

  • こちらが引っ越し前で急いでいたとしても、回収日を早めることができない。
  • 比較的、新しい固定電話機なら、売れるチャンスを失ってしまうことになる。
  • リサイクルなどと違って、買取りサービスなどが存在しない。
  • 電話機の機能性やサイズによって処分方法が異なるため、自治体への確認が必要となる。

自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用すれば、家庭用の固定電話機を劣化状況に関係なく手数料を抑えながら処分できます。車を所有されていない方でも問題なく処分できるため、この方法は、非常に利便性が高いといえるでしょう。

しかしながら、この処分方法を利用する場合、処分手数料を支払うためにコンビニエンスストアに行き、納付券取り扱い店舗で納付券の購入が必須となってしまいます。また、自治体によっては、粗大ゴミの概念が異なるため、処分方法が異なることがあります。

同じサイズでもFAX機能がついているかどうかによって捨て方が変わってくるため注意してください。

小型家電の回収・リサイクルボックスに入れる

あなたは、使用済小型家電の回収・リサイクルボックスの設置場所をご存知ですか?一般的に、小型家電には、内部構造にレアメタルなどの希少価値の高い金属が使用されています。昔は、小型家電リサイクル法(「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」)などがなく、アルミや鉄を除いたあとに、埋め立て処分を行っていました。

それでは、レアメタルなどの地球の有用資源を無駄にしてしまうため始まったのが、小型家電リサイクル法です。「彩の国 埼玉県庁」の公式ホームページで、小型家電リサイクルの対象品目について確認してみましょう。

小型家電リサイクルの対象品目
・小型家電リサイクル法では、①消費者が通常家庭で使用する電気機械器具であって、②効率的な収集運搬が可能であり、③経済性の面における制約が著しくないものを制度対象品目として政令で定めています。
・小型家電リサイクル法施行令では、第1条において携帯電話端末・PHS端末、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラなどをはじめとする電気機械器具を28の分類で制度対象品目として定めています。
・市町村は、この制度対象品目の中からそれぞれの実情に合わせた形で回収する品目を選定することになります。全ての制度対象品目を回収するとは限りません。

彩の国 埼玉県庁 公式ホームページ『小型家電リサイクルについて』
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/kogatakaden-recycle.html

都道府県によって、小型家電リサイクルの対象品目は、多少変わってくるため、どんなものが回収可能なのかチェックしなければいけません。使用済みの小型家電の回収・リサイクルボックスに固定電話を入れることで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • どれだけ壊れている固定電話でも、レアメタルなど地球資源が適切にリサイクルされる。
  • 自分の都合で、すぐに捨てに行くことができる。
  • 無料で固定電話を処分できる。(処分料金の有無は、都道府県ホームページで要確認。)
  • 自宅近くに回収・リサイクルボックスにあれば、処分の手間がほとんどかからない。
  • 電力会社やその他、事業者が推進するリサイクルに協力できる。

デメリット

  • 自宅近くに回収・リサイクルボックスが存在しないことがある。
  • 回収・リサイクルボックスには、投入口があるため、サイズによっては捨てられない。
  • オークションやフリーマーケットなどで売却する機会を失う。
  • 回収・リサイクルボックスまでの距離が遠ければ、車がなければ捨てに行くことができない。

使わないボロボロの固定電話を自宅に置いておくのなら、小型家電の回収・リサイクルボックスに入れて、適切にリサイクルした方が地球環境に非常に良いです。もし、自宅近くに小型家電の回収・リサイクルボックスがあるのなら、自分の都合に合わせて処分できるため優良な処分方法だといえるでしょう。

一方で、あなたが大きな昔ながらの固定電話機を処分しようとしているのなら、捨てられない可能性があります。なぜなら、回収・リサイクルボックスの投入口には、サイズ制限があるからです。たとえば、40センチメートル×20センチメートルの投入口ならそれ以上のものは捨てられません。

商品購入時の下取りサービスで処分する

もし、インターネット通販やテレビ通販などで、新しい固定電話機を購入する場合は、下取りサービスが利用できないか確認してみましょう。商品購入時の固定電話機の下取りサービスで処分することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • 電源が入らないようなボロボロの固定電話機でも、引き取ってもらえる。
  • 下取りサービス内容によっては、処分手数料が無料になることがある。
  • 古い電話機が下取りされると同時に、新しい固定電話機が利用できる。
  • 小さな子供がいても、自宅まで引き取りに来てもらえる。
  • 電話機を処分するにあたり、車がなくても、なんら問題がない。
  • 新しい固定電話機がすぐに使用できるため、電気代が抑えられる。

デメリット

  • あくまでも下取りなので、新しい固定電話機を購入しなければサービス自体が利用できない。
  • 自分自身でゴミの回収場所まで持って行く必要がない。
  • 引っ越し前で、すぐに捨てたいと思っても処分できない。
  • 比較的、新しい電話機なら処分するのがもったいない。

固定電話の購入時の下取りサービスを利用することで、どんな古いボロボロの固定電話機でも引き取ってもらうことができます。固定電話機の劣化状況関係なく、新しい電話機と交換する形で処分できます。

下取りサービスは、自分でゴミの回収場所まで捨てに行く必要がないため、非常に利便性の高い処分方法ですが、新しい電話機を購入しなければサービス自体が利用できません。そのため、ただ固定電話機を処分したいなどの状況では、下取りサービスでは電話機が捨てられません。

リサイクルショップで買い取ってもらう

実は、古くなった電話機は、リサイクルショップで売却できることをご存知ですか?「いまどき、固定電話なんて買取りしてくれるわけがない。」と思っているのなら、非常にもったいないです。リサイクルショップで固定電話機を買い取ってもらうことで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • もしかすると、数百円~数万円の売却益が出る可能性がある。
  • 店舗のスタッフに直接査定してもらえるため、安心できる。
  • オークションのように発送手続きをする必要がない。
  • まだ利用できる固定電話機を、誰かに使用してもらえる。
  • 一度、売却してしまえば、トラブルに発展することがほとんどない。

デメリット

  • 自宅近くにリサイクルショップが存在しない場合は、利用できない。
  • 電源が入らず、ボタンもボロボロに壊れているような電話機は、持ち込むことができない。
  • 事前に調べていなければ、相場を理解して固定電話機を売却できない。
  • リサイクルショップが介入するため、売却益が減少してしまう。

比較的、新しい固定電話を使用しており、自宅周辺にリサイクルショップがあるのなら、直接持ち込んで買い取り査定を受けてみても良いのかもしれません。もしかすると、数百円の売却益が出るのではないでしょうか。最近は、レアものの固定電話機も増えているため、数万円で買い取ってもらえることもあります。

一方で、どれだけ売り手が売却したいという思いがあっても、自宅近くにリサイクルショップがなければ、売却査定自体を受けることができません。そして、あまりにも古すぎる電話機や本体構造が壊れているような電話機は、売却査定を受けても売却できない可能性が高いです。

インターネットオークションで売却する

固定電話機を売却したいけれど、自宅近くにサイクルショップがないのなら、インターネットオークションサービスを利用して売却しましょう。ヤフオクなどのインターネットオークションで固定電話機を売却することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • 固定電話機の中古品市場の相場価格で買い取ってもらえる。
  • リサイクルショップのように仲介手数料がかからない。
  • 送料から最低落札金額を設定できるため、売却益がマイナスになることがない。
  • リサイクルショップで売却できないものでも、売れる可能性がある。
  • 売却方法の中でも、インターネットオークションがもっとも高値になりやすい。
  • 24時間自分の好きなタイミングで出品できる。
  • 固定電話機の処分手数料が1円も発生しない。

デメリット

  • インターネットオークションの使い方を理解しなければいけない。
  • 出品者になるためには、月額課金サービスに介入しなければいけない。
  • 商品説明を書くのが想像以上に面倒。
  • 固定電話機をキレイに撮影して、インターネットオークションサイトにアップロードしなければいけない。
  • 発送手続きなどを、自分でしなければいけない。
  • 売り手と買い手のトラブルに対して、自分で対応しなければいけない。
  • インターネットオークションなので、必ず売れるとは限らない。

固定電話機を売却するにあたり、もっとも売却益を獲得したいと考えているのなら、インターネットオークションサイトを利用しましょう。この方法なら、リサイクルショップが自宅近くになくても、家で出品手続きを行えば、オークションに出すことができます。

一方でインターネットオークションの落札者が決まれば、自分で発送手続きをしなければいけません。子供の育児のために自宅を留守にできない方にとって、発送手続きを行うことは容易ではないでしょう。

不用品回収業者に売却・処分を依頼する

固定電話機を確実に、売却、または処分したい方は、不用品回収業者を利用してください。不用品回収業者は、出張査定、または引き取りの両方に対応しているため、小さなお子さんが自宅にいても、ほとんど手間がかかりません。不用品回収業者に固定電話機の売却、または処分を依頼することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。

メリット

  • 出張査定を依頼できる。
  • 固定電話機以外の不用品も同時に回収してもらえる。
  • タイミングさえ良ければ、即日回収してもらえる。
  • その場で買取価格を提示してもらえるため、非常に安心できる。
  • 買取りできない状況なら、すぐに処分を依頼できる。

デメリット

  • 業者の選び方を間違えると、悪質な不用品回収業者を利用してしまう。
  • 固定電話機単品の処分となると、処分手数料が大きく発生してしまう。

あらゆる処分方法の中でも、もっとも処分の手間が軽減されるのは、不用品回収業者を利用した処分方法です。たとえ明日に引っ越しの予定があったとしても、よほど予約のお客さまで込み合っていなければ、即日処分を依頼できます。

一方で、不用品回収業者を利用する場合、お客さまの自宅までうかがうことになるため、処分手数料が大きくなってしまいます。どれだけ負担が大きくても、処分手数料を抑えたいお客さまには、おすすめできない処分方法です。しかし、「少しでも楽に処分したい!」、「子育て中で家をあけることができない!」という方にとって、便利な処分方法であることは間違いありません。

不用品回収業者で、ゴミをまとめて処分してみよう!

不用品回収業者 処分
固定電話機単体の処分なら、どうしても処分手数料が高くなってしまいます。しかし、不用品回収業者は、ありとあらゆる不用品をまとめて処分できます。固定電話以外にも、電話機本体に付属する子機やテーブル、使わなくなったテレビなど、なんでも処分できます。

自宅にある不用品は、お客さまのご自宅に直接スタッフうかがい、すべて作業員の手で処分作業を行います。そのため、処分の手間は、ほとんどありません。この方法なら、コンビニエンスストアなどでリサイクル券などの購入する必要がなくなり、捨てれば捨てるほど、お得にゴミを処分できます。

ちなみに、当社の不用品回収業者は、一軒家のゴミ屋敷清掃も行っているため、ぜひご相談ください。不用品が大量に入った倉庫をまるまるひとつ片付けたいというご相談でも大丈夫です。

出産間近の方や子連れの方、お年寄りにとって便利な処分方法

不用品回収業者の最大の魅力は、自宅までゴミを取りに来てくれるところです。出産間近の方や子連れの方、お年寄りが遠方まで、車で移動するのは、決して簡単なことではありません。最近は、維持費などの関係から車を所有されない方が多くなっていますが、自転車で移動というわけにはいかないでしょう。

もし、小さい子供が産まれており目が離せない状況で運転することになれば、事故などの危険が発生してもおかしくありません。不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで固定電話機を回収訪問してくれるため、あなた自身が車を運転する必要がありません。日常生活をみだされることなく、処分業務を依頼できます。

「今日売却したい!」「今すぐ処分したい!」に対応できる

不用品回収業者は、お客さまのどのような要望にもお答えます。営業時間内にお問い合わせいただければ、「明日引っ越しだから、なんとしてでも今日処分したい!」、「なんとしてでも、出張査定を今すぐ依頼したい!」というご要望にもしっかりとお答えします。特に、引っ越し前の急ぎの処分をご希望なら、不用品回収業者が絶対的におすすめです。

売却益そのものを保証することはできませんが、少なくとも確実に処分できます。昔の固定電話で、ボロボロで見せるのも恥ずかしいというものでも、しっかりご自宅まで回収におうかがいします。

動きの悪い固定電話機は、新しい製品と比べて電気代もかかりますので、動作に異変のあるものについては、トラブルにならないうちにすみやかに処分してしまいましょう。

まとめ

使わなくなった固定電話機の売却、または処分方法についてさまざまな方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。あらゆる処分方法の中でも、固定電話機の売却、または処分の両方に対応しているのは、不用品回収業者だけです。

弊社は、「エコアール」と呼ばれる不用品回収サービスを展開しています。固定電話機の出張買取り、または回収業務以外にも、一軒家のゴミ屋敷の片付けや、法人オフィスのゴミの片付けなど、なんでも対応可能です。

他社では、あまりにも見積りが高くて依頼できなかったという方でも、当社ならきっと納得の金額で、ご依頼ができます。なぜなら、弊社では、業界最安値宣言をして不用品回収を行っているからです。エコアールのスタッフ一同、お問い合わせフォームより、メール、または電話でお見積りのご相談をお待ちしております。

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