ガスコンロの8種類の売り方・捨て方の完全ガイド!処分方法の決定版
「毎日、ガスコンロで料理した結果、ボロボロになって使い物にならなくなってしまった・・・。」「オール電化にするため、以前購入した比較的新しいガスコンロが、これからは使えなくなるため困っている・・・。」など、ガスコンロを処分するにあたって、いろいろと知っておきたいことがあるでしょう。
ガスコンロは、炊飯器などと同様に、使用頻度の高いアイテムなので捨て方や売り方を知っておかなければ、いざというときに困ってしまいます。実際に、ガスコンロが壊れてしまい捨て方がわからず、倉庫に置きっぱなしになっているという方もいるでしょう。
今回は、使わなくなったガスコンロをどのように売却、または処分すれば良いのか、処分時に注意するべきことはなんなのか、すべて解説していきます。
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ガスコンロの処分のタイミング
ガスコンロには、処分すべきタイミングがわかる合図があることをご存じですか?ガスコンロを捨てるべきときは、明確な合図があるため、その症状について知っておけば、誰でも簡単に判断できます。
ちなみに、ガスコンロの寿命は、短いもので10年程度だといわれています。大切に使用すれば15年程度利用できます。それくらい長くガスコンロを使用していると、下記のような症状があらわれます。
点火ができない
まず、電池を交換し、ガス栓が閉まっていないかを確認しましょう。電池を交換するだけで、なおってしまうことがあります。もし、それらの事前確認をした結果、点火ができないのなら、処分した方が良いでしょう。
ガスコンロの本来部分が長年の使用によって劣化している可能性が高いです。その状態では、売却することはできません。
点火時に異音が発生する
普段、ガスコンロを点火した際、「カチッカチッカチッ」という音が、「チャチャチャ」と、いつもと違う音が発生することがあります。その場合、ガスコンロが故障していることを疑った方が良いでしょう。
電池切れなども考えられますが、新しい電池に交換したとしても点火時の異音がなおらないのであれば、ガスコンロの処分を検討した方が良いでしょう。
不完全燃焼が起きている
ガスコンロの炎が青色ではなく、黄色くオレンジに近いような色をしているのなら、ガスコンロの炎が不完全燃焼している可能性が高いです。ちなみに、ガスコンロの炎が青色であれば完全燃焼していると考えて問題ありません。
ガスコンロの不完全燃焼を発見した際は、バーナーキャップの汚れなどを疑いましょう。どれだけ掃除しても、ガスコンロの不完全燃焼がなおらない場合は処分しましょう。不完全燃焼の炎には、一酸化炭素が含んでいるため注意してください。
使用時にガス臭いことがある
ガスコンロ使用時に、ガス漏れが頻繁に起きるため、ガス臭いということであれば、迷うことなく処分して良いでしょう。実際にガス漏れが起きているのなら、非常に危険な状態です。引火することも考えられるため、すぐに処分しましょう。
点火したのにすぐ消える
ガスコンロを点火したあとに、「カチッ」と音がなって、すぐに炎が消えてしまうことがあるでしょう。点火後にすぐに消えてしまう症状は意外と見られる故障の症状です。もしかすると、立ち消え安全装置が汚れているのかもしれません。
立ち消え安全装置の汚れを掃除しても、ガスコンロの使用ができない場合、立ち消え安全装置やマグネットモジュールが故障している可能性が高いため処分しましょう。
ガスコンロ処分時の注意点とは?
ガスコンロは、非常に危険な家電製品です。処分方法を間違えると火事になってしまうこともあります。そのため、ガスコンロ処分時には、必ず守るべき注意点が存在します。
【絶対守ろう!】処分時の3つの注意点
ガスコンロの処分を検討しているのなら、下記の点を必ず守ってください。
- 元栓を必ず閉める。
- ガスホースが抜けないときは、カッターを上手く利用して取り外す。
- ガスホースの中のガスをしっかりとぬく。
ガスコンロを処分する場合は、必ず元栓を閉めて作業してください。元栓を閉めなければ、ガス漏れが発生し引火の原因となってしまいます。そして、ガスコンロにつながっているガスホースを取り外します。汚れなどによってカチカチに固まっているときは、ハサミやカッターなどを利用して上手く取り外してください。
ちなみに、取り外したガス管の中には、ガスが残っていることがあります。このガスに、点火して爆発を起こしてはいけないため、必ずガスをぬくようにしてください。
ガスコンロを無料・有料で処分できる8つの方法
ガスコンロがボロボロになってしまい使わなくなったり、点火しないなどの故障によって壊れてしまったガスコンロは、処分するしか選択肢はありません。しかし、比較的新しいガスコンロを使用しており、IHなどに変更するため、処分を検討しているのであれば、売却してみてはどうでしょうか。
まだ、使えるガスコンロなら、売却益が得られるかもしれません。これから、ガスコンロの売却方法や処分方法について説明しますので、自分にとってぴったりな方法を選んでください。
オール電化にしていない近隣住民に引き取ってもらう
近年、オール電化にともなって、ガスコンロの使用率が減少傾向にあります。オール電化にしてしまうと、ガス製品が一切使用できなくなってしまいます。
しかしながら、まだまだガスコンロを愛用して使用しているという方もいるでしょう。オール電化にしていない近隣住民にガスコンロを引き取ってもらうことで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 処分手数料が一切発生しない。
- ガスコンロは、消耗品なので喜んでもらえる。
- 購入すると高いため、近隣住民にとってお得になる。
- 使えるガスコンロを処分せずに済むため、地球環境にとって良い。
デメリット
- ガスコンロを必ず引き取ってくれるとは限らない。
- すぐに壊れてしまうと、トラブルになる可能性がある。
- 近隣住民の方が本当に喜んでいるかどうかは分からない。
- ガスコンロの汚れを自分で取り除かなければいけない。
- ボロボロで壊れてしまったガスコンロは、近隣住民に譲ることができない。
オール電化を導入する家庭は増えているものの、まだまだガスコンロを使用されている方は多いです。実際に、昔ながらのご自宅では、ほとんどのご家庭でガスコンロを使用しているかと思います。こういったご家庭に声をかけてあげれば、無料で引き取ってもらえる可能性があります。
一方で、点火ができないガスコンロであれば、近隣住民に引き渡すことができません。壊れてしまったガスコンロを引き渡せばトラブルの原因になるため、少しでも問題を抱えているのなら別の処分方法を検討しましょう。
持ち運び可能ならゴミ処理場に直接持ち込む
電池を変えてもガスコンロに点火できず、異音がなり続けるのなら、自宅近くにあるゴミ処理場に直接持ち込んでみても良いでしょう。持ち運びが容易なガスコンロなら、車に乗せて処分を依頼してみましょう。持ち運び可能なガスコンロをゴミ処理場に直接持ち込むことで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- ゴミ処理場に直接持ち込めば、運搬量がかからないため、処分手数料が抑えられる。
- ガスコンロの処分方法について、事前になんでも聞ける。
- ボロボロで点火できないものでも、なんら問題なく処分できる。
- ガスコンロを事前に掃除する必要がまったくない。
- 出張査定のために、自宅待機する必要がない。
- ある程度、自分のタイミングで、ゴミ処理場に持ち込める。
デメリット
- 自宅近くにゴミ処理場があるとは、限らない。
- 近隣住民に譲るわけではないため、少額の処分手数料が請求される。
- 育児に追われていれば、ゴミ処理場まで運転することができない。
- 確実に処分することになるため、売却のチャンスを失ってしまう。
- まだ使えるものを処分する場合、地球環境にとってエコではない。
ゴミ処理場にガスコンロを直接持って行くのなら、本当に動かないボロボロのものでないともったいないです。ゴミ処理場(ゴミ処分センター)なら、ガスコンロの使用状況に関係なく、適切に処分してくれます。
しかしながら、インターネットで検索しても、自宅近くにゴミ処分センターがなければ、ガスコンロを直接持ち込むことはできません。また、比較的新しいガスコンロを使用しており、どうしても売却したいと考えていた方にとって、この方法は、好ましい方法とはいえないでしょう。
自治体の粗大ゴミ回収サービスで処分する
ガスコンロの処分方法としては、もっとも多いのは、自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用した捨て方です。ガス会社に、修理不可能だと言われてしまった方の多くは、粗大ゴミ回収サービスを利用して処分しているのではないでしょうか。自治体の粗大ゴミ回収サービスでガスコンロを処分することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 15年以上使用して、点火できなくなったものでも、問題なく処分できる
- 自宅近くを指定しておけば、古いガスコンロを回収してくれる。
- 怪しい回収業者を利用するわけではないため、安心できる。
- ガスコンロの周辺のゴミもまとめて処分できる。
- ゴミ処理場まで運転できない方でも、なんら問題がない。
デメリット
- 居住区域の粗大ごみ回収サービスによって、それぞれ実施内容が異なる。
- 有料粗大ごみ処理券をコンビニエンスストアに買いに行かなければいけない。
- 守るべきルールが多岐に渡るため、それなりに事前知識が必要。
- 定期的な回収で処分するわけではないため、事前予約を電話などでしなければいけない。
- 引っ越し前だからといって、自治体の粗大ゴミ回収サービスが即日自宅訪問することはない。
- あくまでも粗大ごみになるため、売却のチャンスを失ってしまう。
居住区域の粗大ごみ回収サービスを利用すれば、比較的低コストで近隣住民に譲れないボロボロのガスコンロが処分できます。自治体の粗大ゴミ回収サービスの魅力は、なんといっても処分手数料の安さです。有料粗大ごみ処理券をコンビニエンスストアで、自分で購入しなければいけませんが、費用的なメリットが非常に大きいです。
一方で、自治体が実施する粗大ごみ回収サービスは、厳格なルールにもとづいてガスコンロを処分する必要があるため、事前のリサーチなどが欠かせません。その下調べがあまりにも面倒で、倉庫に放置している方もいるでしょう。簡単に捨てられないのが、自治体の粗大ごみ回収サービスのデメリットです。
展示場の下取りサービスで処分する
ガスコンロは、どこで購入されましたか?大手の家電量販店という方も多いと思いますが、展示場でガスコンロを購入したという方もいると思います。そういったところで、新しいガスコンロを購入すると下取りサービスが利用できます。展示場の下取りサービスでガスコンロを処分することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- どんなボロボロのガスコンロでも本体の性能に関係なく引き取ってくれる。
- 新しい商品を購入するため、古いガスコンロを無料で引き取ってくれることが多い。
- 車がなく、ガスコンロを処分場所まで持って行けない方でも、なんら問題がない。
- 処分作業は、専門スタッフが実施するため、処分作業がまったく発生しない。
- ガスコンロを掃除する必要がない。
- どんなガスコンロでも処分手数料が発生しない。(※無料なのかどうかは、要確認。)
デメリット
- あくまでも下取りサービスなので、ただ処分を依頼することはできない。
- 中古のガスコンロの買取りなどを実施していないことが多い。
- 新しいガスコンロの購入金額に、処分手数料含まれているため、内訳的には無料ではない。
- 引っ越し前だからといって、早急に回収作業をしてくれるわけではない。
家電量販店や展示場でガスコンロを購入すれば、下取りサービスが利用できることがあります。下取りサービスを利用すれば、ガスコンロの買い替えと同時に、新しい製品を自宅に搬入してもらえます。わざわざ、ゴミ処分センターまで持ってく必要がなくなり、非常に利便性が高い処分方法だといえるでしょう。
しかし、家電量販店や展示場で行っている下取りサービスは、“新しいガスコンロを購入することがサービスを利用するための絶対条件”です。「ガスコンロが古くなったから捨てたい・・・。」や、「IHにするから、回収して欲しい・・・。」といった相談には、対応できないため、デメリットが存在することを理解しておきましょう。
まだ使えるものをリサイクルショップで売却する
これからオール電化にするにあたり、最近購入した新しいガスコンロが自宅にあるのならば、リサイクルショップで売却してみてはどうでしょうか。まだ使えるガスコンロをリサイクルショップで売却することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- リサイクルショップは、手軽に査定が依頼できる。
- 売却するために、インターネットオークションシステムを使う必要がない。
- もしかすると、高値でガスコンロが売れるかもしれない。
- リサイクルショップで働くスタッフの査定は、信用できる。
- ガスコンロの売却について、査定のポイントを教えてもらえる。
- たとえ、査定金額がつかなかったとしても、査定額に対する説明があるため納得できる。
デメリット
- リサイクルショップに仲介手数料を支払うため、売却益が減ってしまう。
- ガスコンロの相場を把握せずに、売ることになる。
- リサイクルショップだからといって必ずガスコンロに売却益が出るとは限らない。
- なかなか、スタッフに対して値段交渉がしづらい。
- どこにでもリサイクルショップがあるとは限らない。
- ボロボロで、壊れているガスコンロなら持ち込んでも査定してもらえない。
インターネットオークションの使い方がわからない方でもリサイクルショップなら簡単に売却査定を受けることができます。一般の方が売却益を獲得する方法として再現性が高く、実店舗でサービスが受けられるため、非常に安心感が得られるなどのメリットがあります。
一方で、10年~15年以上使用し続けているようなボロボロのガスコンロは、リサイクルショップで売却することはできません。また、リサイクルショップはどこにでもあるわけではないので、自宅近くになければ利用できません。この場合、あらためて売り方や捨て方を見直す必要があります。
インターネットオークションを介して低価格で売却する
日常的に中古品を売却している人にとって、ヤフオクなどの売却方法は、真っ先に思いついたかもしれません。リサイクルショップが自宅近くになくてもインターネットオークションを介せば、中古品を購入したいと考える購入者に売却できます。インターネットオークションを介してガスコンロを低価格で売却することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- リサイクルショップが自宅近くになくても、インターネットオークションに出品できる。
- 出品方法を覚えれば、手軽に売却益を得られる。
- 売却益を得る方法の中では、非常に優秀。
- 平日・休日関係なく、自分の意思で出品サービスが利用できる。
- 処分手数料を払わずに、必要な人に適正な価格で売却できる。
- 出品者として、相場を確認しながら納得の取引ができる。
デメリット
- インターネットオークションの使い方を正しく理解しなければいけない。
- 売り手と買い手でトラブルになれば、運営者は必要以上に介入してくれない。
- 売れた以上は、どれだけ自分が忙しくても出品作業をしなければいけない。
- インターネットオークションシステムの利用者の中には、悪質な人もいる。
- 一定のライティングスキルがないと商品説明が書けない。
- インターネットオークションなので、必ずしも売れるとは限らない。
- どんな発送方法がもっともお得になるのか調べなければいけない。
- 引っ越し前で早く売りたいと思っても、自分の都合で売れるわけではない。
売却益に強いこだわりがあるのなら、やはりヤフーオークションサイトなどを利用して、ガスコンロを出品するべきです。インターネットオークションなので、市場相場くらいまで値段が上がり、売却できる可能性が高いです。
しかし、一方で、ボロボロで汚れたガスコンロなら、なかなか買い手が見つからず、いつまでたっても売却できません。また、一般的な本などの小物と違ってガスコンロを発送するのは、非常に大変です。インターネットオークションは、発送に大きな手間が発生するため、売却益が得られるぶん、デメリットも大きいです。
小型家電の回収・リサイクルボックスに入れる
ガスコンロが壊れていることが明確であり、可能な限り無料で処分したいということであれば、小型家電の回収・リサイクルボックスに入れましょう。この処分方法は、非常に地球環境に配慮された処分方法で、ガスコンロに用いられるレアメタルなどの貴金属を埋め立てることなく最後まで有効資源としてリサイクルしてもらえます。
小型家電の回収・リサイクルボックスにガスコンロを入れることで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- レアメタルなどの貴金属が将来にわたって再利用される。
- 悪質な不用品回収業者によって、道路の道端やあぜ道に捨てられることがない。
- 多くの場合、ガスコンロを無料で回収してくれる。
- 有害物質を吸気中にばらまくことがない。
デメリット
- 小型家電の回収・リサイクルボックスなければ、ガスコンロを捨てられない。
- サイズによっては、ガスコンロが投入口に入らない。
- 売却益を得ることができない。
- 再び使えるものでも、ガスコンロとして再利用してもらえない。
現在、地球環境は、小型家電リサイクル法のガイドラインによって、その多くが守られるようになっています。たとえば、周辺業者は、下記の基本方針やガイドラインにのっとって、回収業務を行っています。
政省令、基本方針、ガイドラインについて
以下の政省令等を策定した。①基本方針:小型家電リサイクルの促進の基本的方向、量に関する目標、促進のための措置、知識の普及、個人情報の保護その他配慮すべき事項等について記載する。
②小型家電リサイクル法施行令:対象品目等を定める。
③小型家電リサイクル法施行規則:法第10条関係における「再資源化事業の内容」並びに「区域、者の能力及び施設の基準」といった認定に係る事項、またこれらの手続きに係る事項等を定める。
④認定申請の手引き <認定事業者向け>
:事業者が再資源化事業計画を作成・変更・申請するにあたり、計画に記載すべき事項や手続きの方法並びに詳細な審査基準を定める。
⑤使用済小型電子機器等の回収に係るガイドライン <市町村、小売業者向け>
:「特定対象品目」を提示し、市町村や(再資源化事業計画に基づき)小売店が行う回収方法や回収に際しての留意事項を示す。
⑥市町村-認定事業者の契約に係るガイドライン <市町村、認定事業者向け>
:市町村と認定事業者が、引渡契約を締結するにあたり、業者の選定方法、契約方法、双方で取り決めて契約に記載すべき事項等を示すとともに、引取義務の例外を示す。
小型家電リサイクル法の施行について『政省令、基本方針、ガイドラインについて』
環境省大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部企画課 リサイクル推進室
https://www.env.go.jp/council/03recycle/y030-01/ref03.pdf
不用品回収業者にも上記のような回収に関するルールが課されており、認められたものしかガスコンロなどの不用品の回収に従事することができません。そのため、無料で処分できるからといって、処分依頼者としてどんなサービスでも利用するのだけはやめてください。環境省が定めるルールを守らない処分方法を利用すると高い確率で詐欺に遭遇します。
不用品回収業者に売却・処分を依頼する
「最近、ガスコンロを買ったばかりで、まだ捨てるにはもったいない・・・。」「引っ越し前なので、急いでガスコンロを引き取りに来てほしい・・・。」とお考えなら、不用品回収業者を利用しましょう。不用品回収業者は、町で働く便利なお掃除屋さんです。不用品回収業者にガスコンロの売却、または処分を依頼することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- まだ売れるガスコンロなら、自宅まで出張買取してくれる。
- ボロボロで汚れていたとしても、不用品回収業者に処分を依頼できる。
- 引っ越し前でも、即日回収してくれる。
- まとめて、なんでも処分すれば、お得に捨てられる。
- 自宅での対面出張査定なら非常に安心感がある。
- インターネットオークションが使えなくても売却益が得られる。
- 育児で忙しくしていても、自宅まで回収してくれる。
- 優良な不用品回収業者なら詐欺にあうなどの心配が一切ない。
- 重たくて持ち運べないガスコンロでも、なんら問題がない。
- たとえ売却益が得られなくても、すぐに処分に切り替えることができる。
デメリット
- 不用品回収業者を見極めなければ、悪質な業者に騙されてしまう。
- 事前に見積もりなどいろいろなやり取りが必要となる。
- ガスコンロ単体の処分となれば、それなりに処分コストが大きくなってしまう。
- 複数の業者に処分を依頼する場合、仕事中に電話対応をしなければいけない。
不用品回収業者は、あらゆる処分方法の中でももっとも優れています。なぜなら、ガスコンロの状態に関係なく、自宅訪問し回収してくれるからです。処分だけのために、下取りサービスを利用することはできません。しかし、不用品回収業者なら、処分のためだけに呼び出すことができます。
一方で、不用品回収業者は、自宅訪問してくれるため、処分手数料が大きくなってしまうというデメリットがあります。しかし、依頼者は、処分作業を見ているだけですので、非常に楽だといえるでしょう。また、ガスコンロ単体の処分では、手数料の面でデメリットが大きくなってしまうかもしれませんが、他のものもまとめて捨てれば、お得に捨てられます。
不用品回収業者ならガスコンロ以外にもまとめて処分できる
オール電化にするため、自宅にある不用品をまるごと処分したいのであれば、ぜひ、不用品回収業者を利用して、ごみをまるごと処分してしまいましょう。
本来、不用品回収業者は、一軒家のゴミ回収でも対応できるため、どんなご依頼でも大丈夫です。トラック一台分のゴミ処分でも、なんら問題がありません。
即日OK!引っ越し前でもすぐに出張査定・出張買取します!
不用品回収業者は、引っ越し前の即日処分に対応しています。どんなゴミでも、その日のうちに処分できます。他社の処分方法では不可能だった即日処分でも、不用品回収業者ならなんら問題がありません。
売却価値のあるものであれば、即日査定し、その場で買取価格の提示ができます。万が一、売却することが難しければ、その場で、処分することもできます。このような柔軟な対応ができるのは、不用品回収業者だけですので、ぜひご利用くださいませ。
まとめ
オール電化に変更するため使わなくなったガスコンロや10年~15年以上使用したボロボロのガスコンロの処分方法についてさまざまな方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今まで、町のお掃除屋さんである“不用品回収業者”の存在を意識したことがなかった方もいるでしょう。
「自宅に邪魔になっている不用品がある・・・。」「自宅の倉庫がゴミ箱のようになっている・・・。」などで、悩んでいるのなら不用品回収業者に頼ってください。そういったことで悩んでいる依頼者さまは、意外と多いです。弊社「エコアール」は、埼玉県や東京都、千葉県、神奈川県などの関東エリアを中心に不用品回収を実施する町のお掃除屋さんとして必要なくなったゴミを回収しています。
そのため、あなたの居住区域が関東エリアなら、すぐに無料でお見積り額を提示し、ご納得いただいたうえでご自宅までご訪問させていただきます。もちろん、不用品回収時にご自宅を見せたくないということであれば、ご自宅以外の場所で待ち合わせでも構いません。まずは、お問い合わせフォームより、メール、または電話でお見積りのご相談をスタッフ一同お待ちしております。