コピー機(プリンター)・複合機の10の処分方法!売り方・捨て方の簡単ガイド
「会社に置いている業務用の複合機が完全に壊れてしまった。すぐに処分したい・・・。」「自宅にあるコピー機を、新しいものに買い替えたい・・・。」など、プリンターや複合機を処分したり、売却したりするにあたって、いろいろと知っておきたいことがあるでしょう。
会社で使用する複合機は、非常に大きく、必ずどこかのタイミングで処分しなければいけないときがやってきます。また、自宅に設置するコピー機も、ちょっとしたことで印刷できなくなることがあります。
今回は、会社や自宅にある使わなくなったコピー機や複合機の売り方や捨て方を、すべて解説していきます。
コピー機(プリンター)・複合機の処分時の注意点とは?
現役で頑張るコピー機(プリンター)や複合機も、いつかは寿命によって、処分する日がやっていきます。しかし、ただ処分すれば良いというわけではありません。
コピー機(プリンター)や複合機の正しい処分方法について勉強しておかなければ、あとで大切な個人情報が流出してしまう可能性があります。ここでは、コピー機(プリンター)や複合機の処分時の注意点についてご紹介します。
コピー用紙を取り除こう!
まず、コピー機(プリンター)や複合機に入っているコピー用紙を取り除いてください。売却、または処分することが決まっているのであれば、できるだけ早めにやっておきましょう。
特に、複合機には、いろいろなサイズのプリント用紙が入ります。普段からよく使用するA4用紙以外にも、他のサイズの紙が入っていないかチェックしましょう。
トナーを取り外そう!
コピー用紙を取り除いたら、トナーを取り除きます。どうせ処分するからと、トナーを複合機に入れっぱなしにすると、あとでトラブルになります。業務用のトナーは、回収業者がすべてリサイクル回収を行っていると思いますので、処分時にもトナーの回収を依頼してください。
印刷データや住所録は、すべて削除しよう!
会社で使用している複合機なら住所が登録できる機能が搭載されていると思います。この住所録は、取引先などの社内情報が含まれた大切な情報です。絶対に社外に流出してはいけないデータです。
基本的に、固定電話機の処分時でも同じことをするのですが、住所録を抹消してしまいましょう。これを、社内でしっかりと行いっていないと、あとで個人情報が盗まれてしまいトラブルの原因となります。
他にも、印刷データは、必ず削除しなければいけません。印刷データと住所録の削除は、絶対に忘れてはいけません。
コピー機(プリンター)や複合機を無料・有料で処分できる10の方法
コピー機(プリンター)でまだ使用できるものがあるのなら、売却してみてはどうでしょうか?使わないからといって、処分してしまうことがすべてではありません。もし、会社で使用している複合機で、まったく動かないものがある場合は、処分を検討した方がよいでしょう。
これからコピー機(プリンター)や複合機を無料、または有料で処分する方法をご紹介しますので、自分自身によって都合の良い方法を選んでください。
リース会社に返却する
もし、会社で使用している複合機が使えなくなったのであれば、真っ先にリース会社に相談しましょう。これは、リース契約をしている場合の話です。壊れているからといって個人的な判断で捨てても良いというわけではありません。リース会社に複合機を返却することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 使わなくなった複合機を回収してくれる。
- 修理可能なら直してくれる。
- 交渉の仕方次第では、複合機を無料で回収してもらえる。
- 住所録などのデータの削除も含めて、すべて依頼できる。
デメリット
- 引っ越し前だからといって、すぐにコピー機を回収してくれるとは限らない。
- そもそも、複合機をリース契約していないと回収してくれない。
- 一般的には、複合機の処分方法に限定されてしまう。
- リース中は、回収やメンテナンスなどお金が発生し続ける。
リース会社へ複合機を返却する最大のメリットは、わざわざ処分方法をこちらで検討する必要がないことでしょう。あれだけ大きな複合機を自分自身の考えで処分するのは、非常に大変です。最初からリース契約なのであれば、契約もとにすべての回収作業を丸投げできます。
しかし、リース会社へ返却するためには、必ずリース会社と契約を交わしている必要があります。もし、リース会社と契約を交わしていないのであれば、複合機が壊れたとしても回収してくれません。この場合、別の処分方法を検討する必要があります。
周辺会社や近隣住民に引き取ってもらう
もし自宅や会社に使わないコピー機(プリンター)や複合機があるなら、周辺会社や近隣住民に声をかけてみてはどうでしょうか?周辺会社や近隣住民にコピー機(プリンター)や複合機を引き取ってもらうことで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 使わないコピー機(プリンター)や複合機を再び使用してもらえる。
- 複合機が高くて買えない会社に引き取ってもらえる。
- 自宅にコピー機(プリンター)がない方にあげると喜ぶ。
- 複合機の処分にお金がかからない。
- 友人や知り合いの会社に譲る場合、複雑な契約を交わす必要がない。
デメリット
- 巨大な複合機を知り合いに譲るのは、かなり難しい。
- 引っ越し前で、すぐにコピー機を回収してほしくても、即日対応できないことがある。
- コピー機(プリンター)が壊れていないことが絶対条件となる。
- 引き取り手がすぐに出てくるとは限らない。
産廃処理業者に処分を依頼する
もし、大型の複合機の処分に困っているのなら、産廃処理業者に処分を依頼してみても良いでしょう。産廃処理業者に大型の複合機の処分を依頼することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 他で複合機の処分はできないといわれたとしても、産廃処理業者なら処分依頼ができる。
- 完全に壊してくれるため、データの流出がなくて安心できる。
- 複合機の状態に関係なく、処分できる。
デメリット
- 廃品処理業者を利用する経験がほとんどないため、手順がわからない。
- 不用品回収業者のような柔軟性はない。
- 処分手数料がそれなりに発生する。
- あくまでも廃棄なので、売却できない。
- 小型のコピー機(プリンター)の処分には、もったいない。
産廃処理業者に複合機の処分を依頼する最大のメリットは、産廃業者として責任をもってゴミを処分してくれることです。そのため、たとえ複合機に住所録などのデータが残っていたとしても、流出することがありません。それでも、捨てる前には、自分でデータの削除は、行ってください。
産廃処理業者の最大のデメリットは、処分するにあたって、それなりに費用が発生するということです。また、まだまだ現役で使用できる複合機でも、最終的に処分することになるため、売却したいと考える方には向いていないといえるでしょう。
小型のコピー機ならゴミ処分センターに直接持ち込む
もし、自宅で使っているコピー機(プリンター)の処分に困っているのなら、ゴミ処分センターに直接持ち込んでみてはどうでしょうか?小型のコピー機をゴミ処分センターに直接持ち込むことで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 印刷機の処分について、不明点がある場合は、なんでも質問できる。
- 印刷機能が完全に壊れていても処分できる。
- 自分でゴミ処分センターに持ち込むため、出張費が請求されない。
- 処分方法の中では、かなり処分手数料が抑えられる。
- 引っ越し前でも、すぐにコピー機を捨てられる。
デメリット
- 大型の複合機などは、自分自身で運べない。
- ゴミ処分センターが自宅近くにあるとは限らない。
- ゴミ処分センターが近くになければ、車に乗せて処分する必要がある。
- 自宅に出張してくれることはない。
- 買ったばかりのコピー機でも確実に処分することになる。
- 無料の処分方法ではない。
自分で持ち運びができるような小型のコピー機なら、ゴミ処分センターに直接持ち込むことで処分することができます。自分自身で車を運転してゴミ処分センターまで行く必要がありますが、処分手数料が大きく抑えられます。
しかしながら、最近購入したコピー機(プリンター)であったとしても、確実に処分することになってしまうため、非常にもったいないといえるのではないでしょうか。
自治体の粗大ゴミ回収で処分する
複合機などの大きな印刷機を自治体の粗大ゴミ回収で処分することは難しいですが、自宅用のコピー機(プリンター)なら、自治体の粗大ゴミ回収で処分できます。自治体の粗大ゴミ回収でコピー機(プリンター)を処分することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 自宅用の小さなコピー機なら誰でも簡単に捨てられる。
- コピー機以外にも、いろいろなものが処分できる。
- 少額の処分手数料でコピー機を捨てることができる。
- 悪質な不用品回収業者にコピー機を山林に捨てられることがない。
- 回収サービスとして、安心して処分業務を依頼できる。
- 居住区域によっては、自宅回収や指定場所での回収ができる。
デメリット
- 一般的なゴミの処分と違って、不明点が多すぎる。
- 今から即日コピー機を処分することは難しい。
- コンビニエンスストアで有料粗大ごみ処理券を買わなければいけない。
- 事前に予約が必要となる。
- どうしてもコピー機の処分時に処分手数料が発生してしまう。
- どれだけ新しいコピー機でも、売却することができない。
時間の余裕のある方や少しでも処分手数料を抑えたい方にとって、自治体の粗大ゴミ回収を利用したコピー機の処分は、非常に人気が高いです。いろいろと自分で手続きをする必要があるのですが、処分手数料が安く抑えられるのが人気の理由となっています。
しかしながら、自治体の粗大ゴミ回収を利用して、コピー機を捨てるには、コンビニエンスストアで有料粗大ごみ処理券を買わなければいけません。親の介護などをしている方は、なかなか自宅をあけることができないため、他の処分方法を検討した方が良いでしょう。
商品購入時の下取りサービスで処分する
コピー機が故障してしまったため、テレビショッピングやインターネット通販で購入する予定だという方は、下取りサービスを利用して捨てられないか調べてみましょう。商品購入時の下取りサービスでコピー機を処分することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 故障したコピー機を回収してくれる。
- コピー機の処分方法を自分で調べる必要がない。
- コピー機に電源が入らなくも問題がない。
- 処分作業の一切を代行依頼できる。
デメリット
- 新しいコピー機を買わなければ、回収してくれない。
- コピー機以外の不用品をまとめて処分できない。
- 引っ越し前でも、コピー機を引き取ってくれない。
- 下取りサービスは、処分手数料が無料というわけではない。
- 引っ越し前でも、コピー機をすぐに回収してくれない。
もし、使用しているコピー機が故障しており、すぐに購入しなければいけない状態なのであれば、下取りサービスを利用して処分しましょう。この方法なら、メーカーと関係性のある専門のスタッフが、自宅まで回収してくれるため、自分自身でコピー機の処分作業をする必要がありません。
一方で、下取りサービスサービスの最大のデメリットは、インターネットショッピングやテレビショッピングで必ず新しいコピー機を購入しなければいけないということです。ただコピー機を処分したいという要望は受け入れられないため、その場合は、他の処分方法を検討しなければいけません。
リサイクルショップで売却する
新しいコピー機(プリンター)や複合機を所有しているため、売却したいという方もいるでしょう。1円でも売却益を得たいと考えているのなら、リサイクルショップでコピー機を売却しましょう。リサイクルショップでコピー機を売却することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- まだ使えるコピー機を売ることができる。
- 実店舗で働く査定スタッフにコピー機を査定してもらえる。
- 出張査定が可能なら、複合機を売却できる可能性がある。
- コピー機に値段がつかない場合でも、納得の理由を教えてもらえる。
- 上手くいけば、コピー機の処分手数料を大幅に抑えられる。
デメリット
- コピー機を売却すると、仲介手数料を大きくとられる。
- 売却価値のないものは、引き取ってくれない。
- そもそも、リサイクルショップがなければ、コピー機を売却できない。
- 状態によっては、コピー機の買い取りは、できないと言われる可能性がある。
コピー機を売却する方法として、もっとも現実的な方法は、リサイクルショップを利用する方法でしょう。買い手と売り手の構造が非常にシンプルで、オークションシステムを使う必要がないため圧倒的に利便性が高いといえるでしょう。
インターネットオークションで売却する
ヤフーオークションなどのインターネットオークションでは、定期的にコピー機の中古品が出品されています。インターネットオークションでコピー機を売却することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 使わないコピー機を自宅で出品できる。
- 最初につけた値段よりも、値下げされることがない。
- リサイクルショップがなくてもコピー機を売却できる。
- ヤフオクなら24時間365日稼働している。
- インターネットオークション形式なので、売却益が得やすい。
- フリマアプリなどと違って、値段が上がりやすい。
- 売却初心者でもコピー機の市場相場を理解しながら売れる。
デメリット
- インターネットオークションの使用方法から学ぶ必要がある。
- 売り手と買い手の間で、責任が発生する。
- コピー機の購入者が表れた場合は、すぐに発送する必要がある。
- 故障した場合は、発送後でも対応しなければいけない。
- コピー機を買いたいと思ってもらえるように画像撮影しなければいけない。
- コピー機の型番を調べて商品情報として、すべて書かなければいけない。
コピー機を1円でも高く売りたいと考えているのなら、Yahoo!オークションを利用してみてはどうでしょうか。Yahoo!オークションとは、インターネットオークションサービスのことで、手軽に中古品などを売却することができます。24時間365日運営されているため、多くの人にとって利用しやすいでしょう。
一方で、インターネットオークションでコピー機を売却するには、そのサービスの使い方を覚えなければいけません。また、発送手続きなどを自分でする必要があるため、意外と大きな手間となってしまいます。
小型家電の回収・リサイクルボックスを利用して処分する
自宅用の小さなコピー機の処分に困っているのなら、居住区域近くの小型家電の回収・リサイクルボックスを利用すると、驚くほど簡単に処分できます。そもそも、小型家電リサイクル法について、詳しいことをご存知ですか?
昔からパソコンや乾電池、大型家電、コピー機などの再資源率は、7割~9割程度と高水準ではあるものの、これら以外のものについては、積極的にリサイクルが行われてきませんでした。
アルミニウムや鉄などの一部金属を除いては、すべて埋め立て処分されるという現状に対して、制限をかけたのが小型家電リサイクル法です。ここで千葉県庁の小型家電リサイクル法に対する見解を参考にしたいと思います。
『小型家電リサイクル法』
小型家電リサイクル法とは・・・
平成25年4月から使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)が施行されました。この法律では、デジタルカメラやゲーム機等の使用済小型家電に含まれる貴金属やレアメタル等の資源の有効利用や有害物質の管理等の廃棄物の適正処理の確保を図ることで、循環型社会の形成を推進することとしています。小型家電リサイクル法の概要
1.各関係者の役割
小型家電リサイクル法では、各関係者の役割が規定されており、「消費者(事業者)が分別排出し」、「市町村が消費者から分別回収して再資源化事業者へ引渡し」、「再資源化事業者が引取った使用済小型家電の再資源化を適正に実施する」こととなっています。なお、使用済小型家電が産業廃棄物に該当する場合は、産業廃棄物管理票の交付等、廃棄物処理法にのっとった処理の委託が必要です。
千葉県庁『小型家電リサイクル法』
https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/3r/kogatakaden.html
このように小型家電リサイクル法では、消費者(事業者)が分別排出し、再資源化事業者が適切なリサイクルを実施する義務があると定めています。そのため、自宅近くに小型家電の回収・リサイクルボックスがあるのなら、地球環境のためにも協力しましょう。
小型家電の回収・リサイクルボックスを利用してコピー機(プリンター)や複合機を処分することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- 小型家電リサイクル法に従って、コピー機の資源が適切にリサイクルされる。
- 有害物質を放出するような処分を実施しない。
- コピー機の資源が無駄に埋め立てられたりしない。
- 小型のコピー機なら自分の好きなタイミングで処分できる。
- 処分手数料無料でコピー機を処分できる。(※居住区域の詳細を要確認。)
デメリット
- 回収・リサイクルボックスに入らなければ、処分できない。
- 新しいコピー機で売却価値があったとしても、売ることができない。
- 大きな複合機は、持ち運びができないため処分できない可能性が高い。
- コピー機を処分するためには、自宅をあける必要がある。
- 資源としてはリサイクルされるものの、コピー機として再び使ってもらえない。
- 引っ越し前だからといって、すぐに回収作業をしてくれるわけではない。
壊れてしまったコピー機を処分する際、回収・リサイクルボックスを利用すれば、有害物質を放出することなく安全に資源としてリサイクルできます。自宅に設置するような小さなコピー機なら、回収・リサイクルボックスに入れることで、手数料無料で処分できる可能性があります。
一方で、回収・リサイクルボックスを利用したコピー機の処分方法では、複合機などの大きな印刷機器の処分には向いていません。実際、回収・リサイクルボックスの投入口に入らなければ処分できないため、他の処分方法を探さなければいけません。
不用品回収業者に売却・処分を依頼する
「会社の使わなくなった複合機を処分してしまいたい・・・。」「新しいコピー機(プリンター)を購入したため、以前の古いものを売却したい・・・。」と、お考えなら、不用品回収業者を利用して売却、または処分依頼を行ってみてはどうでしょうか。不用品回収業者にコピー機(プリンター)や複合機の売却、または処分を依頼することで発生するメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット
- コピー機の処分作業をすべてお願いできる。
- 電源スイッチの入らないボロボロのコピー機でも引き取ってくれる。
- 介護や育児で自宅をあけることができなくても、自宅回収してくれる。
- リサイクルショップがなければ、コピー機の出張買取りをお願いできる。
- どれだけ大きな複合機でも、確実に処分してくれる。
- インターネットオークションを利用しなくても売却できる。
- こちらで日時を自由に指定できる。
- 対面でコピー機の買取や処分作業をしてくれるため、安心できる。
デメリット
- 回収料金の発生しない不用品回収業者を利用するとトラブルになる。
- 複数の不用品回収業者から見積もりをとる場合、大きな手間が発生する。
- 自宅用のコピー機単体の処分となれば、処分のコストが大きくなってしまう。
不用品回収業者にコピー機(プリンター)や複合機の売却、または処分を依頼する最大のメリットは、あらゆる作業を代行依頼できることです。どうしても親の介護をしていて自宅をあけられない方や育児中で目がはなせない方にとって、便利なサービスであることは間違いありません。
一方で、1円でも安くコピー機を処分したいと考えているのなら、複数の不用品回収業者から見積もりをとらなければいけません。普段、会社勤めなどをしていれば、いろいろとやりとりすることが難しくなります。他にも、コピー機単体を処分する場合、どうしても処分費用が高くなりがちです。
不用品回収業者がコピー機(プリンター)や複合機の処分作業をお手伝い!
大きな複合機を目の前に、「こんな大きな印刷機の処分作業を依頼しても大丈夫なの?」と思ってしまうかもしれません。まったく問題ありません。不用品回収業者は、掃除や回収業務のプロフェッショナルであるため、どんな処分依頼でも大丈夫です。
- 赤ちゃんがうまれたばかりで、自宅をあけることができない・・・。
- コピー機以外にも、たくさん捨てたいものがたまっている・・・。
- 実は、実家がゴミ屋敷になっていて、いろいろと相談したいことがある・・・。
上記なような理由でも、不用品回収業者なら対応できます。もし、他の処分方法であれば、これらのすべての要望に丁寧に対応することはできないでしょう。しかし、不用品回収業者なら、お客さまに合わせて個別に対応できます。
コピー機以外の不用品もトラック一台分まとめて回収できる!
もし、自宅にトラック一台分の不用品が山積みになっているのなら、不用品回収業者に掃除を依頼してみませんか?事前にご相談いただいていれば、トラック1台分の不用品の回収でも対応できます。
たとえば、引っ越し前に片付けをしていたら、大量のゴミがでてしまい処分に困っている方もいるかもしれません。引っ越し前なら、自分で選り分けて売却、または処分作業をしている暇はないでしょう。
不用品回収業者に相談すれば、売却可能なものについては、買取り査定をしてくれるため、もしかすると売却益が得られるかもしれません。一方で、売却不可能なものについては、即処分してもらえます。他にも、ゴミ屋敷の片付けも対応できます。
即日引取りOK!不用品回収業者は、どんな人におすすめ?
毎年、不用品回収業者には、多くのお問い合わせがあります。実際、不用品回収業者は、どんな人にとっておすすめなのか考えてみたいと思います。不用品回収業者は、下記のような方に向いています。
- どうしても重たい荷物を持つことが苦手な方。
- すべての処分作業を全部お願いしたい方。
- 片付けは、常に効率重視という方。
- どうしても片付ける時間のない方。
- 片づけ作業に手間をかけたくない方。
もし、上記のことで自分自身にも同じ考え方があると感じるのであれば、不用品回収業者との出会いはきっと良いものとなるでしょう。他社の処分方法よりも多少の処分コストがかかりますが、作業効率が圧倒的に良くなるため、依頼して損をすることは絶対にありません。
まとめ
電源スイッチを押してもまったく動かないコピー機(プリンター)や複合機の処分方法についていろいろな方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。もしかしたら、自宅にあるものを処分してみようと思っていただけたかもしれません。
自宅にある小さなコピー機単体の処分であれば、自治体の粗大ごみ回収サービスやゴミ処分センターに自分自身で直接持ち込んだ方が低価格で処分できるかもしれません。しかし、不用品回収業者ならあらゆるゴミをまとめて処分することができます。
自宅や会社に、処分に困っている不用品はないですか?弊社は、「エコアール」という社名で不用品回収サービスを住民の方々に提供しています。なにか処分したいものがある場合は、一度ご連絡をいただければと思います。お問い合わせフォームからご相談いただければ、メール、または電話で無料見積りを実施いたします。